建造物の持つ歴史は、その内外装を含め大事な財産です。
消防設備(屋内消火栓、連結送水管等)の改修指導は、消防法の改正などにより決して避けることはできません。
従来、これらの指導に対し、配管弁類の更新とともに壁仕上材をはがし、古くなった消火栓箱を強引に撤去し、新しいものに交換していませんでしたか?
弊社独自の新改修方法をご採用下さい。
国立代々木競技場では、屋内消火栓設備の老朽改善のため、館内43台の屋内消火栓箱をすべて更新しました。
既存箱を外すことなく貴重な大理石ブロック壁を現存のまま守れる弊社独自の改修工法が採用されました。
改修後
経済産業省総合庁舎高層棟では、館内54台の1号屋内消火栓箱を、扉の更新とともにすべて易操作性1号消火栓に更新しました。
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成蹊大学学生会館耐震補強工事に際し、既存消火栓箱と壁タイルをそのままに「易操作性1号消火栓」に改修しました。
※建築意匠のデザインコンセプトを生かした一枚扉との組み合わせ
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